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りゅーとぴあの舞台美術作家、後藤信子さんの作品展「道具たちの同窓会」に行って来ました。

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3月21日から25日まで、りゅーとぴあで「道具たちの同窓会」という展示会が行われていました。
りゅーとぴあで行われる演劇の舞台美術、道具、衣装などを制作されていた、後藤信子さんの作品展でした。

僕は、3月24日(火)に行って来ました。
作品展では、ミニ仮面を作りという企画もあり、それにも参加してきました。







何も考えずに10時の開場と同時に入った僕ですが、ミニ仮面作りがあると知って後藤さんに話しかけてみると、「いいですよ~」と即答してくださいました!
という訳で、何の心の準備もしないままに後藤さんのミニ仮面作り講座に飛び入り参加してしまった!







ミニ仮面作りは、写真右下の白いミニ仮面に様々な装飾をこらし、自分だけのオリジナル仮面を作ってみようというもの。
写真にたくさん映ってるのは、後藤さんが作られたもの。さすがの完成度です!







このようなカラフルな粘土を捏ねて、白いミニ仮面に接着していきます。
他にも、色んな材料をくっつけたり着色したり、自由に仮面を作ってみようというものでした。







という訳で、後藤さんの仮面を参考に、ミニ仮面作りスタート!
始まる前はどうしたらいいかまったく思い付かなかった僕ですが、徐々に楽しくなってきました。







で、参加者が作った仮面がこちら。
隣の席の男の子が物凄く自由な仮面を作っていたので(一番左)、一緒になって楽しく作ってたら、変な仮面になりました(右下)。



そんな仮面作りでしたが、何が素晴らしいって後藤さんがとても親切で明るい方なので、一緒にいるととても楽しい気持ちになれたことです。
無事に仮面作りも終わったので、いよいよ後藤さんの作品をじっくりと鑑賞してみたのですが…これが本当に素晴らしかった!

何が素晴らしかった、言葉では説明しきれないと思うので、実際に見ていただこうと思います!
撮影自由だったので、可能な限り隅から隅まで撮影してきました!

という訳で、「舞い上がる。」始まって以来の最大数と思われる写真を、ただひたすら貼っていくことにします!
張り切って、ご覧ください!





















































































































































































いやー、素晴らしい!本当に素晴らしい!
一日中だっていられる素晴らしさです!

素晴らし過ぎてたくさん写真を撮ってしまいました!
写真を撮りまくっていたら、受付のお姉さんから「アーティストの方ですか?」って言われて微妙な空気になりました。







それから、面白かったのがこちらの展示。
写真左側にある兜を作るために、写真右側にあるダースベイダーのマスクの上の部分を分解して使ったそうです。

これを見ていたら、後藤信子さんが解説をしてきてくれました。
ダースベイダーのマスクは、もともと後藤信子さんの私物だったのですが、兜を創作する上で最も使いやすいだろうということで泣く泣く分解したそうです。

後藤信子さんはスターウォーズが大好きらしく、僕も好きなのでスターウォーズの話題で妙に話が合ってしまい、暫く語り合ってしまいました。
後藤信子さんは「気軽に何でも話してきていいよー」というスタンスなので、話していてとてもポジティヴな気持ちになれる素敵な方でした。

また、後藤信子さんの解説を聞いて気付いたんですが、多くの作品が、実は100円ショップや普通のホームセンターで買えるような安い素材を使っているんですよね。
そういう作品を高級感溢れる舞台美術に作り上げる後藤さんの技術、そして何より、後藤さんの作品がそういう創作の楽しさに溢れているのが、とても素晴らしいなって思いました。

なので、この展示会場にいると、自然と自分も何か作ってみたいという創作欲が湧いてくるんですよね。
本当に、素晴らしかったです!

そして、さらに素晴らしかったのが、この会場の展示物は、すべて自由に手に取ったり被ったりしていいということでした。
作品展としては、かなり異例のことな気がしますが、考えてみればこれは舞台美術なので、人が触れてこその舞台美術ということに、こだわったのかなって思いました。



という訳で、ここからは、後藤信子さんの作品を被って遊ぶ僕の姿をご覧ください…























たのしい!



作品を被ることがこんなに楽しいことだとは!
あまりの楽しさに、翌日、3月25日(水)の最終日に、もう一度行ってしまいました!







最後に、後藤信子さんと、後藤信子さんの作品と一緒に、記念撮影させていただきました!
後藤信子さん、ありがとうございました!





以上、後藤信子さんの「道具たちの同窓会」に行って来た思い出でした。
「舞い上がる。」史上最多の、57枚の写真とともにお送りしました!







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「こわれ者の祭典・東京公演」のスタッフをさせていただきました!

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3月21日(土)、新宿のロフトプラスワンで開催された「こわれ者の祭典・東京公演」に行って来ました。
こわれ者の祭典は、病気や障害など、様々な生きづらさを持ったパフォーマーたちが自らの生きづらさをユーモアも交えたトークや、朗読などのパフォーマンスとして発表している新潟の団体です。



こわれ者の祭典についての詳細は、公式サイトがあります。
こわれ者の祭典 公式サイト



僕は3年前に新潟でこわれ者の祭典を見てとても感動して以来、よく見に行ったり、たまにお手伝いをさせていただいています。
新潟に住んでいるので新潟公演を中心に見ているのですが、東京公演を見に来るのは、昨年9月に続いて2回目でした。

昨年9月は、友人と二人で普通に観客として東京公演を見に行くはずが、開場前にこわれ者の祭典の皆さんとたまたま遭遇し、「人手が足りないので手伝ってください」と声をかけられるまさかの展開で、初めて入った憧れのロフトプラスワンにて、急遽友人と二人でスタッフをしたという思い出があります。
今年は4月に新潟公演の予定もあるのですが、自分はその日には行けないことが判明したために、だったら3月の東京公演見に行くしかないだろ!せっかくならスタッフさせていただくしかないだろ!と図々しくも申し出て、前日、3月20日(金)に出たばかりのバイト代を持って、高速バスではるばる東京へと向かったのでした。



「こわれ者の祭典 東京公演」については、このブログでも宣伝しました。
【スタッフやるので宣伝します】 『こわれ者の祭典・東京公演』 (3/21)







今回のこわれ者の祭典、東京公演では、月乃さん、Kaccoさん、アイコさんというお馴染みのこわれ者の祭典レギュラーメンバーに加え、TASKEさん、葛原りょうさん、GOMESSさんというゲストのラインナップが個人的に非常に魅力的でした。(写真はKaccoさんのFacebookからお借りしたもの)
昨年9月に初めて拝見して衝撃的に格好良かったTASKEさん、アイコちゃんと東京で「カウンターたちの朗読会」で共演しているという情報だけネットで知って気になっていた葛原りょうさん、そして最近ネットやテレビで活動を知りながら密かに応援していたラッパーのGOMESSさんというゲストの三人は、是非とも僕がお会いしたい人ばかりだったわけです!なんて俺得!

さらに、司会の松本卓也さんは映画監督をされている方で、昨年新潟の上映会で初めてお会いしてもう一度お会いするのが楽しみでした。
という訳で、本当に色んな人にお会いするのが楽しみすぎて、前日にアイコちゃんから「楽しみすぎて躁状態になるよ」とネタにされるほど興奮気味だった、今回の「こわれ者の祭典 東京公演」でした。



こわれ者の祭典の前夜に成宮アイコちゃんに会ったことは、この記事にが書いてあります。
成宮アイコちゃんと東京でミッドナイト清純異性交遊。

また、この記事の最後には、今回のゲストだったGOMESSさんについても書いてます。
インスタントカメラの写真で振り返る、ちひろの東京の思い出。




そんな感じで期待値MAXで迎えたこわれ者の祭典の当日、満を持して本番の思い出を書いていこうと思います!
が、その前に一つだけ悲しい事態が発生してしまったことについて書いておきます。

と言うのも、これまでのブログにも散々書いてきていますが、東京に向かう途中でタブレットを破損してしまったので、せっかくのステージの記録写真が撮影できなくなってしまったことです。
そのため、今回はYoshiyaさんと、Kaccoさんがネットに上げてくれた写真を、お借りして使わせていただくことにしました。

yoshiyaさんは、こわれ者の祭典の東京公演のスタッフを何年もやってる方で、今回の東京公演では一緒に舞台転換のお手伝いをしました。
yoshiyaさんが本番中に撮影した写真をTwitterに上げてくれていたので、許可をいただいて使わせていただけることになりました!(以下、「撮影、yoshiya」とします。)

Kaccoさんの写真に関しては、実はKaccoさんから本番直前にカメラを渡されて、ステージの記録写真を頼まれて僕が撮影したものだったりします。
僕がこのブログをなかなか書かずにいるうちに、Kaccoさんがその時の写真をFacebookに上げてくれていたので、こちらも許可をいただいて使わせていただきます!(以下、「撮影、Kacco、ちひろ」とします。)



という訳で、前置きの時点でかなり長くなってしまったけど、いよいよ「こわれ者の祭典・東京公演」の思い出を書いていきますよ!
張り切っていってみましょう!




3月21日(土)、僕は途中で待ち合わせたアイコちゃんと会場であるロフトプラスワンに向かうと、すでに新潟から月乃さんとKaccoさん、そしてこわれ者の祭典のスタッフさんは到着していました。
僕はアイコちゃんの朗読用の用紙を作るのを手伝っていると、司会の松本卓也さん、イグロさん、東京組のこわれ者スタッフの皆さんが到着。

久し振りに色んな人と再会できて喜びつつ、チラシの折り込み作業などを手伝っていると、伴奏のタダフジカさん、ゲストの葛原りょうさん、TASKEさん、GOMESSさんも到着。
今回のこわれ者の祭典のメンバーが全員集結し、テンションが上がっていると、アイコちゃんから「躁状態にならないように」という忠告が。







こうして、ロフトプラスワンのステージで、リハーサルがスタートしました。(撮影、yoshia)
しかし、リハーサルの時点で相当面白かったです(笑)。

僕が一番面白いと思ってしまったのは、TASKEさんと月乃さんのやり取りでした。
高次脳機能障害をものともせずに全力でネタや歌を披露し、バリバラSHOW-1グランプリ優勝という輝かしい経験を持つTASKEさんのテンションの高さはリハーサルの時点で全開に!

日常会話から全力でやや暴走気味なTASKEさんと、そんなTASKEさんにツッコミを入れつつ打ち合わせる月乃さんとのやり取りがすでに面白すぎる!
さらに、リハーサルでは、TASKEさんのラップを披露しながら、ギターで伴奏のタダフジカさんに、アドリブで合わせてくださいという無茶振りをするTASKEさん!

しかも、そんなTASKEさんに即座に合わせてギターを弾くタダフジカさん!
TASKEさんもすごいが、タダフジカさんも相当すごいぞ!

そして、そんな状況に困惑した面持ちを見せつつもリハーサルに臨む、こわれ者の祭典に初出演のGOMESSさん!
なんでも、数年前にこわれ者の祭典をテレビで見た時にお母さんから「関わらないでね」と言われたらしいではないか!

一体どうなる…!?
そうこうしているうちに、開場の時間になってしまった!

客入れ中は、楽屋で色んな出演者の皆さんとお話しさせていただくという、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました!
初めてお会いする葛原りょうさんとGOMESSさん、過去に一度お会いしていたけれどあまり話せなかったTASKEさんと松本さんと、ご挨拶できたのがとても嬉しかったです。

また、GOMESSさんとは客入れ直前の微妙な時間に記念写真まで撮っていただけたではないか!
ただのスタッフなのにこわれ者の祭典を満喫しすぎだ!







そうこうしているうちに、開演時刻が近付くと、司会の松本さんとイグロさんがステージに登場!(撮影、Kacco、ちひろ)
映画監督の松本さんは、こわれ者の祭典が東京公演の時にはいつも司会をされていたそうですが、イグロさんは初めての出演でした。

イグロさんは、松本さんのお友達でお笑いや役者をされている方だそうで、お二人のトークは息が合っててすでに面白い!
僕はこの開演前からイベント前半にかけて、客席の後ろから撮影する係をしながら、ステージを見ていました。







そして開演時間の13時30分になると、こわれ者の祭典が続々とステージに登場!(撮影、Kacco、ちひろ)
こわれ者の祭典恒例の、全員でマスクを被って登場。

ちなみにGOMESSさんだけ被っていないのは、どうやらまだこわれ者の祭典に馴染めていなかったかららしいです。
(僕はこういう登場もアリな自由なところが、こわれ者の祭典のいいところだと思っています)







登場シーンを別アングルから。(撮影、yoshiya)
すでにテンションが上がったTASKEさんがGOMESSさんに絡んでいるようにも見えるぞ…







全員登場したら、オープン・ザ・マスク!(撮影、Kacco、ちひろ)
ちなみに、このマスクは会場で500円という強気価格で販売していて、出演者が被ったマスクも、サイン付きで特別に販売したそうです。







そして恒例の、ステージと客席一体となっての「病気だよ!全員集合!」(撮影、Kacco、ちひろ)
今回の掛け声はKaccoさんでした。







こうして、無事にスタートした、こわれ者の祭典・東京公演。
前半の1時間はトークタイムでした。

「生きづらさに革命を起こそう!生きづらさレボリューション!」という今回のキャッチコピーに従い、メンバーそれぞれが「生きづらさを感じていた体験談」そして「生きづらさに革命が起きた体験談」を語っていただきました。
代表の月乃さんが初っ端から放送禁止用語をぶっ放し、何故かTASKEさんがこわれ者の祭典のコンセプトを突然熱く語り始めるという、まさかのスタートでした。

松本さん、イグロさんの司会のもと、個性の強い出演者の皆さんの語る体験談は、なかなか壮絶なものが多かったです。
僕が一番びっくりしたのは、葛原りょうさんの自殺未遂体験でした。

とは言え、ユーモアもあり、自由すぎる爆弾発言なども飛び出し、会場は盛り上がっていました。
個人的に一番面白かったのは、TASKEさんの暴走をなだめる月乃さんに苦笑するGOMESSさんと、そんなGOMESSさんに「明日へ向かって頑張ろう!」と拳を突き上げるTASKEさん、思わず一緒に「頑張ろう!」と拳を突き上げるGOMESSさん、そして再びなだめる月乃さんという、三人の絶妙なコラボレーションでした。

色んな壮絶な体験談が飛び出しながらも、トーク後半の「生きづらさに革命が起きた体験談」では感動させられる話も多かったです。
ちなみに、アイコちゃんの生きづらさに革命が起きた体験は、他の何であろう「こわれ者の祭典に出会ったこと」らしいので、やっぱりこのイベントは素晴らしいものだ!って思いました。







こうして、笑ったり衝撃を受けたり感動したりの濃厚な前半のトークは終了しました。(撮影、yoshiya)
10分間の休憩をはさみ、後半のパフォーマンスタイムが始まりました。







パフォーマンスの一人目は、代表の月乃さんでした。(撮影、yoshiya)
トークの前に、4月11日に田代まさしさんと東中のポレポレ座で行う『依存症は病気です!』というイベントについて告知していました。

せっかくなので、リンク貼っておきますね。
こわれ者の祭典 公式サイト スケジュール
お知らせ/ポレポレ坐







それから、タダフジカさんの伴奏に合わせた朗読でした。(撮影、Kacco、ちひろ)
朗読のタイトルは「廃人そして赤」

なんと、朗読の中で、月乃さんの奥さんが妊娠したという重大発表が!
この発表に会場からは拍手が起こり、そして僕はこの朗読の内容にすごく感動してしまいました。

実を言うとですね、今まで僕は誰かの結婚や妊娠、出産の報告なんかに、誰もが形式的に、反射的に、「おめでとう」って言うのに、ちょっと違和感があったんです。
なんか、嫌な書き方ですみません。いや、どれもとてもすごいことだと思いますよ。でも、どうしても違和感が拭えなくて、自分で不思議だったんです。なんか、嫌な奴ですね。

で、何でそうだったのかって言うのが、月乃さんの朗読を聞いて分かった気がするんです。
きっとそれは結婚や妊娠、出産に対するきれいなイメージ、プラスの側面しか言葉にせずに、みんながおめでとうって言ってるからだったのかもしれないなって。

月乃さんは朗読をしながら、「生きづらさをさらけ出そう」っていうスタンスを全開にして、自分のダメさをどんどん話していくわけです。
父親になる自分がどれだけダメな奴か、それから、生まれてくる赤ちゃんは障害を持つかもしれない、自分が幸せにすることは出来ないかもしれない、そういうことをずっと話していくんです。

でも、それでも生まれてくる赤ちゃんを愛することを、月乃さんは高らかに宣言して、その時、僕は心から「おめでとう」って言いたくなりました。
こんなに汚い自分をさらけ出しながら、命の誕生を美しく祝福できるって、本当すごいなと。







続きましては、ラッパーのGOMESSさん。(撮影、Kacco、ちひろ)
前の記事にも書きましたが、本当にお会いしたかった人なので、生でラップが聞けるのは本当に感激でした。

GOMESSさんの好きな知り合いの言葉ですが、彼のラップは人生とイコールなんだなっていう、まさにその通りのラップだなって思いました。
自分の人生をそのまま素直にラップという形で表現し、さらに、それを歌詞の通りに歌ってるんじゃなくて本当にその場で、その瞬間、瞬間に本心で思っていることとして発していく、そんな奇跡のようなパフォーマンスでした。

僕が一番感動しちゃったのは「ごめんなさいが言えずにありがとうが増えていく」というフレーズです。(間違ってたらごめんなさい。)
ああー、それあるある!本当に!って一人で勝手に共感して感動していました。







すると、そこからなんと月乃さんが再登場!(撮影、yoshiya)
GOMESSさんと月乃さんのラップのセッションが始まりました。

と思いきや、月乃さんはラップっていうかいつもの月乃さんの絶叫朗読じゃないか!って感じで、これにはあからさまに戸惑いを見せるGOMESSさん!
しかし、自分のターンになると、そんな戸惑いの感情を即座にラップにするGOMESSさん、やっぱり、すげーぞ!

という、ある意味感情と感情のぶつかり合いのラップセッションでした。
(ここは、パフォーマンスタイムの中でかなり笑えた時間でした。)







次はKaccoさん。(撮影、Kacco、ちひろ)
「Kacco流癒しのエッセイ」を、ゆっくりと朗読してくれました。

Kaccoさんって、女装してるから目立つ(しかも妙に美人(笑))なんですけど、パフォーマンスはこわれ者の祭典の中でもかなり静かなんですよね。
決して前へ前へじゃないんだけど、根底にすごい優しさがあって、それがしっかりとこわれ者の祭典を支えているっていう感じがして、そういうとこがすごく好きです。

で、その優しさは朗読にもすごく出てて、朗読って言うよりかは、僕は個人的に手紙を読んでるみたいだなって思いました。
Kaccoさんの朗読を聞いてる人それぞれの、生きづらさを抱えた人生を、そっと肯定してあげるような優しい手紙を、一人一人に読んでいるような、そういう印象でした。本当に、優しさに溢れた方で、こわれ者を支えてる人なんだなあって思います。







で、「静」のKaccoさんの次は、「動」のTASKEさんでした。(撮影、Kacco、ちひろ)
登場するや否や、「生きづら温度でよよいのよい!」と歌い踊り始め、ものすごい勢いで会場を沸かせるTASKEさん。飛ばすぜ!







しかし、その後の「全ての障害を楽器に」という朗読は本当に胸を打つものがあり、徐々に感動に包まれていくロフトプラスワン。(撮影、yoshiya)
最後には「人生カミングアーウト!」の掛け声で、会場が一つに。いや~TASKEさん、流石です!!!!!!







次に登場したのは、葛原りょうさん。
葛原りょうさんは、統合失調症で記憶が曖昧だったり何度も自殺未遂を図ったりしていたかと思えば、歌人、詩人、短歌として活動をしていて、大衆文藝ムジカという雑誌を編集して、出版するという夢を叶えたという、なんか色々すごい人です。

そんな葛原りょうさんは、詩の朗読もう完全にそういう表現欲求の塊のようなパフォーマンスで、完全にこの人は言葉を発することで生きてる、本当にヤバイくらい芸術家なんだなあって思いました。
また詩の言葉選びなんかもなんか怖いくらいの美しさがあるんですけど、かと思えば、短歌の朗読なんかは大好きだっていうあしたのジョーとかジブリとかの漫画アニメのネタなんかを使ったりしてて、妙にポップでユーモアもあるんですよね。

そういう、不思議な葛原りょうワールドが素敵でした。素直に格好良かったです。あと、57577っていいなって思いました。
7月に「カウンターたちの朗読会」に出演するそうなので、見に行きたいですねえ…







そして満を持して登場したのが、成宮アイコちゃん。(撮影、yoshiya)
僕のブログにもよく出てくるアイコちゃんですけど、彼女の朗読は本当すごいんですよ!心にグイグイ突き刺さる。何度泣かされたことか。

ちょっと話が戻るんですけど、前半のトークでの「生きづらさに革命が起きた体験について語る下りで、アイコちゃんにとってそれは、何であろう「こわれ者の祭典」との出会いだって言ってました。
これ本当に、こわれ者の祭典のあるべき姿を身を以て表現しているんだなあって、すごく感動的したし、だからこそ、アイコちゃんの朗読にはこわれ者の祭典のいいところがすごく集約されてると思いました。

何年も続く生きづらさも、世の中の悲しい出来事も、家庭内暴力の記憶も、全部言葉にしていく姿は、そのまま月乃さんの「生きづらさをさらけ出そう」だし、そんな死にたくなる毎日を「チョコ食べて甘いって笑って生きる」って宣言するアイコちゃんに少しだけ救われた気持ちにさせられてしまうこれは、Kaccoさんの優しさにも通じると思いますし。
アイコちゃんのすごいところは朗読の最後にちゃんとほんの僅かな希望を見せてくれるところなんですよね。

朗読の中にも出てきますが、それはやっぱり、愛なんだと思うんです。
で、それはそのままこわれ者の祭典ってイベントにもそのまま通じるもので、このイベントの根底には愛があって、愛によって成り立ってるんだなあって思います。







そして最後は、アイコちゃんと葛原りょうさんの、カウンターたちの朗読会コンビによる、短歌の朗読でした。(撮影、yoshiya)
これは、つらい体験をもとに作られた短歌を二人が順番に読んでいくというものなんですが、これが本当に素晴らしかったです。

短歌の内容はものすごく暗いことなのに、それをタダフジカさんの超軽快なギターに合わせて超ノリノリで読んでいく二人が、本当に楽しそうで格好良くて、これぞメンヘラポップ!って思いました。
生きづらさを全部吹き飛ばすような、本当に楽しい、まさに「祭典」という名に相応しいステージでした。







全てのステージが終了し、出演者がステージに全員集合したところで、最後にもう一度「病気だよ!全員集合!」をやって、イベントは終了しました。(撮影、yosiya)
最後の掛け声はTASKEさんで、最後の最後まで全力でした。

終わる間際のちょっとしたトークで印象的だったのは、GOMESSさんの「僕は人と傷を舐めあうことには馴染めないし、壁を感じながらも、共有できるものもあると感じていて、唯一共演できるのがステージの上」という言葉です。
それに対し月乃さんが「仲間であり境界線がある」とまとめていて、こうやって正直に気持ちを自由に言い合えるのが、こわれ者の祭典のいいところなんだなあと思いました。



この後、打ち上げにも参加したんですが、そこはもう長くなるので割愛します。
こわれ者の祭典の出演者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

そしてご来場いただいた皆様(アイコちゃんの言葉を借りると、きっと生きづらい人達なのに、わざわざ遠くから休みの日に起きて時間を作って電車に乗って新宿とかいう人の多い街のロフトプラスワンとかいうわけのわからないところにお金を払って来ていただいた皆様)、本当にありがとうございました!
僕自身、スタッフという形で参加できて本当に良かったです。







おまけ。楽屋で、Kaccoさん、虹渡えつさんと記念撮影させていただきました。
虹渡えつさんは音楽をされていて、Kaccoさんとイベントで共演などをしているということで、今回はお手伝いで来ていただいていたのでした。





という訳でですね、色んなことを書いているうちに非常に長い文章になってしまいました。
書いているうちに、こわれ者の祭典の公式サイトに、本番の写真と動画が公開されていたので、最後にそのリンクを貼っておきます。

こわれ者の祭典東京公演 ライブ写真
こわれ者の祭典東京公演 ライブ動画





相当長くなりましたが以上です!
こわれ者の祭典のスタッフをさせていただけて本当に良かったです。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。







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【スタッフするので宣伝します】 劇団@nDANTE 新歓公演2015 『タイフーン・パニック』(4/11,13)

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何かと仲良くしてる「劇団@nDANTE」が、4月11日(土)、13日(月)に、新潟大学の学生に向けた無料の新歓公演を行います。
この度、13日の公演のオペのスタッフを僕が行うことになりました。

新歓公演なので、新潟大学の新入生で少しでも演劇に興味を持った方は、是非お気軽に遊びに来てみてください!
という文章が、SNSなどを介して巡り巡って新潟大学の新入生にも届くと信じて、ブログにて宣伝させていただきます。

演目は「タイフーン・パニック」というの戯曲で、これは3年前に劇団@nDANTEが上演したものの再演でもあります。
僕は過去の公演を見ていてすごく面白かったので、新入生の皆さんにも是非見てもらいたいですし、僕自身スタッフとして関われるのが楽しみでもあります。





以下、詳細。







劇団@nDANTE 新歓公演2015
「タイフーン・パニック」

作:柳沼 昭徳
演出:石川 直幸


◆ あらすじ

「私」が住む街に,高校生の「チカ」がやってきた
恋人を失った「私」と 親を失った「チカ」
一つ屋根の下で始まる男女の暮らし
晴れときどき曇り ところによりタイフーン
そんなのふたりの心の交流を描く


◆キャスト

「私」 
後藤 忠彦(Aキャスト)
石川 直幸(Bキャスト)

「チカ」
土屋 尚子(A/Bキャスト)


◆上演日時

2015年4月11日(土)17:00~18:20
2015年4月13日(月) 17:00~18:20

※上演時間は80分を予定しております。
※開場は開演20分前です。


◆ 料金

もちろん無料(その後の食事会も無料です)


<お問い合わせ>
Tel. 090-9425-6193 (劇団@nDANTE)
E-mail. andante.customer@gmail.com


◆会場

新潟市西区役所 西出張所分庁舎

〒950-2112 新潟県新潟市西区内野町471
JR内野駅から徒歩2分
味のデパートいちまん内野駅前店となり




新入生歓迎ワークショップも同時開催!

日時
2015年4月18日(土) 17:00~18:30

ワークショップとは?
演劇、おもに役者をする上で必要な感性を
ゲーム形式で楽しみながら養うトレーニングです。
動きやすい服装をご用意ください。

※16:30に新大西門へお越しください。





詳しくは、公式サイトをご覧ください。
劇団@nDANTE







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【新潟演劇人トーーク!】ちひろともみぢが最近観た演劇についてめっちゃ語る!(4/16)

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USTREAM「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!」の告知です!
次回放送は、4月16日(日)の22時から行います。

放送内容は、「ちひろともみぢが最近観た演劇についてめっちゃ語る!」です。
最近、このシリーズ多いですね…

それはつまり、僕らが素晴らしい演劇作品との出会いにとても恵まれている証拠です!
なので、この感動が消える前に言葉にして発信していかないと勿体ないというわけで、本当に嬉しい悲鳴です。

前回の放送が、3月15日(日)で、新潟演劇祭の最終日、「蛙昇天」の観劇後の放送だったので、それからのここ一ヶ月の思い出について語ります。
演劇人トーーク!と言っても、演劇以外にも、僕らが体験した色々なアレコレについて語っていこうと思います。

今の時点で、話そうと思っているのは、

写真展「3.11キヲクのキロク はじまりのごはん」
後藤信子展「道具たちの同窓会」
映画「幕が上がる」
木ノ下歌舞伎「黒塚」
劇団ハンニャーズ「ウルトラリップスZ」

です。
もちろん、これ以外にも皆さんからのメールやコメントによって色んなことを話せていけたらと思います。

という訳で、メールテーマは皆さんからの色んな演劇の感想を募集します。
僕らが観劇したもの以外でも、ここ最近の演劇の感想なら何でも送っていただけたらと思います!

寧ろ、僕らが見ていないものの感想をいただけるのは非常に嬉しいです。
演劇の感想だけじゃなく、稽古や出演した思い出でも、好きな劇団や役者への熱い想いとか、何でも募集します!

それ以外にも、番組へのリクエストでも、今年の目標でもお悩み相談でも、なんでもメールいただけると嬉しいです。
もちろん、コメントも是非お寄せください。お楽しみに!







ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!

「ちひろともみぢが最近観た演劇についてめっちゃ語る!」



放送日時
 4月16日(木)、22時00分~

出演
 チヒロブルース
 さくらもみぢ



放送は、以下のURLからご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/chihirotomomidinoniigataenngekijintalk



メールテーマ
・最近見た演劇の感想

・番組へのご感想、メッセージ
・トークテーマリクエスト
・出演希望
・宣伝して欲しいこと(演劇以外でもOK)
・バースデーメール



メールアドレスは

engekijintalk@gmail.com

までよろしくお願いします。







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新潟演劇人トーーク!「黒塚」「ウルトラリップスZ」他にも色々語った放送をしました。

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先日、4月17日(木)に、一ヶ月ぶりに新潟演劇人トーーク!を行いました。
詳しい放送内容は告知に書いてあります。「【新潟演劇人トーーク!】ちひろともみぢが最近観た演劇についてめっちゃ語る!(4/16)

どうして一ヶ月振りになったかと言うと、もんちゃんが風邪をひいていたからです。
そんなもんちゃんも無事に復帰し、木下歌舞伎「黒塚」と、劇団ハンニャーズ「ウルトラリップスZ」の両手にご機嫌です。良かった良かった。

最近はこういう僕らが感想を語り合う放送が増えていますが、これは面白いものを見たら感動が薄れる前に発信しておかないと勿体ないと二人で話し合ったからです。
なので、この日の放送は、いつものように雑談から始まり、前半1時間は演劇以外の話、後半1時間は演劇の話という構成で、2時間も放送してしまうという白熱したものでした。

前半1時間は、写真展「3.11のキヲクのキロク はじまりのごはん」、後藤信子展「道具たちの同窓会」、映画「幕があがる」について語りました。
演劇の話ではなくても、ちひろともみぢの二人が見たもので、これは是非とも話しておきたい!というものについて語りました。

「3.11のキヲクのキロク はじまりのごはん」、後藤信子展「道具たちの同窓会」については、個人的に過去にブログに書いていたので、リンクを張っておきます。
「3.11キヲクのキロク はじまりのごはん@新潟」を見に行って来ました。
りゅーとぴあの舞台美術作家、後藤信子さんの作品展「道具たちの同窓会」に行って来ました。

また、「幕が上がる」に関しては、前にもんちゃんと二人で感想を言い合っていたら白熱して1時間以上話してしまったりしたんですが、今回は15分くらいに抑えました。
「幕が上がる」の感想も、いつかブログに書きたいと思います。

そして、後半の1時間は、木下歌舞伎「黒塚」と、劇団ハンニャーズ「ウルトラリップスZ」の感想について語りました。
どちらも、ここ一ヶ月で見た演劇でかなり面白かった作品なので、二人ともかなり熱く語って非常に盛り上がりました。

こういう放送をすると僕が熱く語ることが多いので、進行役に徹しがちなもんちゃんですが、今回ばかりは彼女も非常に熱く語っていました。
「「黒塚」の役者さんたちのファンで一年前から楽しみにしていた」、「中嶋かねまささんの頭の中のファン」という、かなりの情熱的な発言が飛び出しました。

寧ろ、情熱が溢れすぎて気持ち悪くなっているもんちゃんに、是非注目して見てください。
まさに、もんちゃん語ったぞ!



という訳で、そんな僕らが2時間も熱く語った4月16日の演劇人トーークのアーカイブはこちらです。
ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク! 2015.04.16

アーカイブ一ヶ月後の5月16日まで残っていると思われます。
消える前にご覧ください。

消えてしまってもいいように、僕なりの「黒塚」と「ウルトラリップスZ」の感想は、後日あらためてこのブログに書いておきたいと思います。
ブログが書くのがいつになるか待ちきれない方は、一ヶ月以内に放送のアーカイブをご覧ください。



そして、4月16日(木)の「新潟演劇人トーーク!」の放送が終わったばかりですが、すでに次の放送が決定しております。
次回放送は、4月19日(日)の21時からです。

告知ブログは後日あらためて書きますが、次回放送では、4月11日(日)にさくらもみぢさんが上越高田に遠征してきた思い出を熱く語ってもらう予定です。
まさに、さくらもみぢ上越高田の大冒険!

他にも、4月17日(金)~19日(日)にかけての三日間に、僕が色々な演劇を見て来る予定なので、その感想も話そうと思います。
という訳で、次回放送もお楽しみに!







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【チヒロブルースがBLUESを宣伝!】 BLUES Vol.03 「ピコピコ電脳家族」 (4/25,26)

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はい、勝手に宣伝のコーナー!
今回は、我らがBLUESが登場です!

4月25、26日に松本市上土ふれあいホールで、BLUES Vol.03「ピコピコ電脳家族」の公演が行われます。
12月のコントライブ「ゆっくりかえらねば」から4ヶ月ぶり、本公演としては昨年9月に行われた「新・オリレント超特急」から7か月ぶりのBLUESの公演です。

久し振りにBLUESに会えることを楽しみにしている方も多いかと思います!(そうであって欲しい!)
何より、僕自身がものすごく、とんでもなく、楽しみにしている公演です!

一体、何がそんなの僕の心を熱くさせるのか!?
という訳で、公演情報だけなら色んなところに書いてあると思うので、どうせ「舞い上がる。」で勝手に宣伝するんなら、僕なりの「ピコピコ電脳家族」に対する熱い想いを勝手に書いていこうと思います!



次回公演「ピコピコ電脳家族」ですが、これ、実はBLUESが結成されて以来、初めての「再演」なんです。
初演は2010年の12月で、当時はまだ「学生演劇BLUES」という名前で活動しており、まだ僕が松本に住んでて、もちろん出演もしていました。

「ピコピコ電脳家族」は、BLUESのオリジナル作品としては、二作目の演劇でした。
当たり前ですが、当時のBLUESメンバーは今よりも全然経験もなく、今よりも試行錯誤していた中で行われた公演でした。

なので、公演を一つ行うにしても、プロットからセリフ、大ネタ小ネタの数々まで、みんなでアイディアを出し合って、それをおもケンが一つの脚本に書き上げる、という作り方をしました。
夜な夜な、公民館だったり、ファミレスの一角だったり、僕の住んでいたアパートだったりにBLUESメンバーが集まり、あーでもないこーでもないとバカなストーリーに頭を悩ませたり、かと思えば何も考えずに誰かが放ったボケが採用されたりしている毎日でした。

知識も経験も今よりもずっとなくて、本当に公演のたびに「どーすんだこれ!?」の連続でしたが、ああやって集まってボケ合ってアイディアを出し合って演劇を作っていった毎日は、本当に楽しいものでした。
こうして作り上げたのが、「ピコピコ電脳家族」というお芝居です。

当時、僕はBLUESに入って一年ちょっとが経過し、だいぶ仲良くなってきた頃でした。
メンバー同士で意見が割れることは今よりずっと多かったと思いますが、それでも「BLUESで面白いことをやりたい!」そして何より「BLUESが楽しい!」という気持ちはみんな持っていたと思います。

上手く行く時ばかりではありませんでしたが、この「ピコピコ電脳家族」に関しては、プロットからキャラクター、ネタの数々まで、本当にメンバーの意見が上手く取り入れられ、BLUESの中でもかなり完成度の高い方の作品だと思っています。
みんなで少しずつ作品の完成度を高めていくという作り方が出来たのはとても幸せな体験で、これを青春と言わずして何と言う!という感じですね。

さらに素晴らしいのは、そんなBLUESのメンバーみんなで作り上げた青春、というのが、作品にもちゃんと反映されているんですよね。
気付いたらそうなっていたのか、脚本を書いたおもケンの意図なのか、ストーリーからも、キャラクターからも、セリフからも、愛に溢れた作品だと思います。

演劇の役作りなんて、未だにどうやったらいいか分からない自分ですが、あの作品に関しては作品を作る段階から本番までずっとBLUESのみんなで頑張って来たので、役作り以前に、もはや自分の一部みたいな気持ちでした。
それを「役が下りてくる」ということなのかどうか分かりませんが、役者をやっていた自分の気持ちが登場人物の気持ちそのままになっていて、ある展開では本当に自分のことのように泣いたりしてしまったという貴重な体験もしました。

だから、あの演劇には当時の僕らの青春がそのまま入ってるんです。
BLUESで過ごした楽しかったことも、上手くいかなかったことも、頑張ったことも、全部が入ってると思ってます。

「ピコピコ電脳家族」のストーリーを思い出したり、そこで流れていたBGMをふと耳にしてしまっただけで、今でも泣いてしまったりするくらいです。
そして、自分で出演した演劇についてこんなことを言うのは変かも知れませんが、あの舞台の登場人物たちが今でもどこかで元気でやってるといいなあって、たまに思ってしまうくらい、そのくらい僕にとっては思い入れのある作品です。

で、そんな僕の人生にとってかけがえのない舞台が、帰ってくるんです!4年4か月ぶりに!
もう一度、アイツらに会えるんです!それが今回の「ピコピコ電脳家族」なんです。

あれから、僕は新潟に帰ったし、やめたメンバーもいれば新しいメンバーもいて、BLUESを取り巻く環境もかなり色々変わりました。
新潟に帰ってからの3年半、公演のたびに松本までBLUESに会いに行っていて強く思うのは、BLUESはとても成長しているということです。

個々の成長というのももちろんありますが、何より団体としてのスタンスがしっかりしてきたと思います。
未だに試行錯誤を続けるBLUESですが、僕は今のメンバーも大好きですし、男達が集まってひたすらボケまくりクソ真面目にバカなことを考え続けるこの状況はこの数年間まったくブレないし、それでこそBLUESです!

そんな未だにバカなことをやり続ける愛すべきBLUESが、あの僕の当時のBLUESとの青春が詰まった「ピコピコ電脳家族」を再演する…
これはもう、告知の時点で泣けます!

という訳で、これは行かねば!という訳で、バイトも25~27日まで、なんと三連休をいただいてしまいました!
前日の夕方の本番直前の仕込みから、本番の二日間、さらには打ち上げまですべてBLUESを堪能するぞと意気込んでいる次第です。

そんなことをおもケンと久し振りに電話で話したのですが、その数日後、おもケンからメールが来て、なんと「ピコピコ電脳家族」の脚本が送られてきました。
どういうことだか分かりますか…そう、僕も出演します!(出番少ないけど!またかよ!)

という訳で、舞台で生まれ変わった「ピコピコ電脳家族」に再会できるのが、僕は本当に楽しみです。
この感動を、是非、劇場で一緒に体感しましょう!お待ちしております!





以下、詳細。







BLUES Vol.03
「ピコピコ電脳家族」

脚本/演出 BLUES

出演 おもケン レイ そうめい ニコチン コウヘイ

日時 2015年
   4/25(土)①15:00 ②20:00
   4/26(日)③14:00
   (※開場は開演の30分前となります)
   (※各回 約40席限定のお席となってります。)

会場 松本市上土ふれあいホール

料金 前売 一般 1000円 学生 500円
   当日 一般 1500円 学生 1000円

ご予約方法/お問い合わせ 

   (メール予約)
    blues_idol_info@yahoo.co.jp
    ↑のアドレスまで
    1.お名前 2.観劇希望のステージ 3.人数(一般か学生か)
    を、記入の上ご連絡ください。

   (電話予約)
    090-4398-1134(制作) までご連絡下さい。

   (※各回40席限定となっております。お早目のご予約をお勧めさせていただいております。)



― あらすじ ―

― 人生なんてくそゲー。

「さらばだ、勇者よ、3万年後にまた会おう。」

そう、言い残し、魔王は勇者によってうち滅ぼされたのでありました。

・・・

なんて、ゲームをプレイするのは大学進学を機に上京した 「ヨシダイサム」
今日も今日とて、くされ縁の居候、3人に悩まされる 日々。

イサムの金で、おっさんからモノを買ってくる「アイザワ」に バイトをクビになっては泣き叫ぶ「ゴトウ」 神出鬼没で問題児の「モチヅキ」。

3人にふりまわされてはウンザリな「イサム」の 小さいころから変わらない4人の日々。

その日も、いつも通りのロクでもない1日になるはずが・・・。

2015 BLUES 春の本公演は ピコピコ8bit コメディー!









チラシの大きい画像はこちらをクリック。





BLUESについて詳しくはこちらから。
BLUES official site








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【新潟演劇人トーーク!】高田本町散策の旅についてさくらもみぢが語る!(演劇の感想も!)(4/19)

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Ustream「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!」の告知です。
次回放送は、4月19日(日)の21時からです。

先日、4月16日(木)に放送を行ったばかりですが、さっそく新しい放送です。
放送内容は前回の放送でもちらっと話しましたが、「高田本町散策の旅についてさくらもみぢが語る!」です。

4月11日(土)に、さくらもみぢさんが実際に高田本町に出向いてきてくれたので、その思い出を熱く語ってもらいたいと思います。
高田世界観、初音ミクのライブなど、かなりエンジョイしてきたらしいですよ!

演劇に限らず、上越方面の文化やイベントについては、僕ももんちゃんも気になっていたので、いつか放送で取り上げたいという話は、以前からしていました。
そんな訳で、一足先にもんちゃんが単独で高田に乗り込んで行ってくれました!いや~、本当なら僕も一緒に行きたかったところでした!

やっぱり、実際に出向いて体験してきた人から話してもらうのが一番大事だと思うんですよね。
もんちゃんの体験をもんちゃんの言葉で話して欲しいと思います。

という訳で、ただでさえ貴重なもんちゃんがメインの放送で、もんちゃんによる貴重な高田トークが聞けますよ!
高田が気になる方も、もんちゃんがが気になる方も、お見逃しなく!

さらに、もんちゃんの高田散策の思い出以外に、最近見て来た演劇のコーナーもやります。
前回の放送から、次回放送までの3日間のうちに、すでに新しい演劇を見たりしているので、早速語っていきます!

17日の原田郁子さんとマームとジプシーによる「cocoon no koe cocoon no oto」、そして19日に三条で開催される演劇集団NAI「紙風船」とゼラチンズ「TravelTravel」の感想を、ちひろが語ります!
19日の「紙風船」と「TravelTravel」に関しては、この告知を書いてる時点ではまだ観ていないんですが、19日に観劇して、その日のうちに感想を語ろうと思います。

そして、17、18日に行われた、復興支援舞台「イシノマキにいた時間」は、ちひろともみぢが二人とも見て非常に感動した舞台なので、二人で熱く語り合うと思います!
恐らく、放送の最初の1時間くらいで演劇の感想を語り合い、それ以降はもんちゃんから高田の思い出を語ってもらうという流れになると思います。

メールテーマは、上越高田について、もんちゃんへのメッセージ、演劇の感想、などなどを募集したいと思います。
例によって、ちひろともみぢが観たもの、観ていないものにかかわらず、感想を送っていただけると非常にありがたいです!

また、演劇の感想は、観劇しての感想はもちろん、出演した思い出でも、稽古の思い出でも、自由にお願いします。
それ以外でも新年度の目標でも、お悩み相談でも、なんかもう自由になんでも送っていただけると嬉しいです。

もちろん、コメントなどでも自由にメッセージお寄せください。
という訳で、4月19日(日)の放送をお楽しみに!








ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!

「高田本町散策の旅についてさくらもみぢが語る!」



放送日時
 4月19日(日)、21時00分~

出演
 チヒロブルース
 さくらもみぢ



放送は、以下のURLからご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/chihirotomomidinoniigataenngekijintalk



メールテーマ
・さくらもみぢへのメッセージ
・最近見た演劇の感想

・番組へのご感想、メッセージ
・トークテーマリクエスト
・出演希望
・宣伝して欲しいこと(演劇以外でもOK)
・バースデーメール



メールアドレスは

engekijintalk@gmail.com

までよろしくお願いします。







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新潟演劇人トーーク!最近観て来た演劇と、さくらもみぢの高田本町散策の旅の思い出を語る放送をしました!

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先日、4月19日(日)に、「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!」の放送をしました。
前半は、ちひろともみぢが最近観てきた演劇を語り、後半は、さくらもみぢが高田本町散策の旅の思い出を語るという、二部構成でした。
詳しい放送内容は告知に書いてあります。「【新潟演劇人トーーク!】高田本町散策の旅についてさくらもみぢが語る!(演劇の感想も!)(4/19)

最近観てきた演劇では、最初にちひろが原田郁子×マームとジプシー「cocoon no koe cocoon no oto」、演劇集団NAI「紙風船」とゼラチンズ「Travel Travel」の合同公演について語り、それから二人とも観て来た「イシノマキにいた時間」について二人で語り合いました。
特に、「イシノマキにいた時間」では二人とも非常に感激していたために、かなり盛り上がりました。

後半の「さくらもみぢの高田本町散策の旅」では、4月11日にもんちゃんが高田本町を散策したレポートを語ってくれました。
越後ときめき鉄道に乗って高田に降り立ち、武将隊を目撃し、劇団ソラシドの方に会ったり、高田世界館の映写室を取材させてもらったり、高田小町でがんぎっこコーヒーを買ったり、がんぎっこを見たり、初音ミクのライブを見たり、かなり収穫が多かったそうです。
機会があれば僕も行きたいとこですねえ…

という訳で、2時間にわたる非常に濃厚な放送で、非常に盛り上がって楽しい放送でしたが、放送が終わると二人ともどっと疲れたのでした。
夜遅くまでご覧いただいた皆さんありがとうございました!

見逃した方のために一ヶ月間はアーカイブもありますのでご覧ください。
ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク! 2015.04.19







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動物がテーマの無料作品展 『よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園』 (4/28~5/11)

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4月28日~5月11日までの2週間、よろっtoローサにて、動物がテーマの無料作品展を開催します。
題して『よろっto春の作品展 ぼくらの愉快な動物園』です。

よろっtoローサは、新潟市の西堀ローサにある無料のイベントスペースです。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。「よろっtoローサ(まちなかステージ)

よろっtoローサは無料でステージイベントが行えるスペースですが、ステージの横にちょっとした展示スペースもあり、そこをお借りして作品展を開催します。
もともと僕はゴールデンウィークに無料で作品展をやりたいと考えていて、その旨をよろっtoローサの方に相談してみたところ、快く貸していただきました。ありがとうございます!

展示会のテーマについては、友人に相談したところ、「動物の絵とかいいんじゃない?」という話になり、そのまま決定しました。
また、自分だけではなくて色々な方に参加していただきたいと考えていたので、動物の絵を描いてくれそうな知り合い数名に声をかけてみたところ、なんと自分以外に7人が参加してくれることになりました。

という訳で、よろっtoローサの皆様、2週間お世話になります。
そして参加者の皆さん、2週間よろしくお願いします。

一体どうなることやらって感じですが、楽しみです。
ゆるい無料展示会なので、お時間ある時にでもふらっと遊びに来てみてください。







「よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園」

開催期間 4月28日(火)~5月11日(月)
会場 よろっtoローサ
無料

参加者
 あちこ
 OGchan
 加藤 絵美
 kaname
 国仲 がおこ
 ここあ
 チヒロブルース
 ハヤシユウ


初日、4月28日(火)は、16時30分から19時に、セッティングをしながら公開作品制作をしています。
また、参加者の都合により、開始から数日間は、作品の展示が遅れる場合がございますのでご了承ください。







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3泊4日のBLUESピコピコ旅行の思い出! その二、4月25日、公演初日。

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4月25日(土)、26日(日)のBLUES「ピコピコ電脳家族」に合わせた、松本旅行のざっくりした記録を、ブログに書いていこうと思います。
ピコピコ電脳家族について詳しくはこちら。「【チヒロブルースがBLUESを宣伝!】 BLUES Vol.03 「ピコピコ電脳家族」 (4/25,26)

今回は、松本旅行の二日目です。
一日目はここです。「3泊4日のBLUESピコピコ旅行の思い出! その一、4月24日、新潟から松本へ。



4月24日(金)の夜に松本に到着したわけですが、本番前日に準備が終わらない安定のBLUESで、なんと23時から午前1時まで通し稽古を行い、解散したのは1時半、僕はそのまま劇場に泊まりました。
そして、翌日、というか本番初日である25日(土)は、みんな朝8時とかに集合して諸々の作業を行い、本番当日の11時から13時にかけてゲネを行ってから、15時からと20時から本番という、鬼のようなスケジュールでした。

僕は、受付スタッフの他に、何だかんだでネタ要員として出演もすることになっていたので、それの準備もありました。
という訳で、BLUESの出来事をざっくりと振り返ってみようと思います。





何だかんだありましたが、15時からの初回を無事に迎えることが出来ました。
写真は、本番直前に安らかなる笑みを浮かべるレイ。





そして、はしゃぎだすコウヘイとおもケン。





15時からの公演は無事に終わり、20時の回までの束の間の休憩をする、ニコチン、コウヘイ、そうめい。





おもケンに至っては、布団を持ち込んで寝ていました。





とまあ、なんやかんやありましたが、20時からの回も無事に集合。
何故かドヤ顔のおもケンと浮かれてるレイ。



この日の名言集。



そうめい「まんまん満足!一本満足!二本なら大満足!」
(粗いボケ)

おもケン「みんな滑って強くなればいい」
(これがBLUES代表の言葉である)

そうめい「 真面目なシーンで選挙カー通ったらどうしよう 」
レイ「適当な方角に手を振ろう」
(本番二日目の4月26日は松本で選挙が行われていた)





あと、おもケンのパンフの言葉が面白かったです。
大事なとこ、勝手に「舞い上がる。」に丸投げされてた!

「舞い上がる。 ちひろ」けんさく!じゃねえよ!
上手いことまとめたリンクはこちらです。「【チヒロブルースがBLUESを宣伝!】 BLUES Vol.03 「ピコピコ電脳家族」 (4/25,26)







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「よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園」のために描いたイラスト「ぼくらの愉快な動物園」

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4月28日~5月11日に「よろっtoローサ(まちなかステージ)」にて開催している「よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園」に展示するためのイラストを描きました。

絵のタイトルは、展示会の名前と同じ「ぼくらの愉快な動物園」です。
pixivのリンクはこちら。「ぼくらの愉快な動物園

作品展について詳しくはこちら。「動物がテーマの無料作品展 『よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園』 (4/28~5/11)
5月11日まで展示してあるので、よかったら観に行ってみてください。







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「よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園」のために描いた四コマ漫画「ぽちの漫画」

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4月28日~5月11日に「よろっtoローサ(まちなかステージ)」にて開催している「よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園」のために描いた四コマ漫画「ぽちの漫画」です。
pixivリンクはこちらです。「ぽちの漫画

このぽちというしゃべる犬は、僕の中に住んでいる犬で、僕の絵にもよく登場するんですが、いい機会とばかりに描いてみました。
ぽちは面白い奴でまだまだ色んな面白いエピソードがあるので、また機会があれば描いてみたいと思います。

作品展について詳しくはこちら。「動物がテーマの無料作品展 『よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園』 (4/28~5/11)
5月11日まで展示しているので、よかったら見に行ってみてください。






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【新潟演劇人トーーク!】BLUESやよろっtoローサの作品展についてチヒロブルースが語る!(5/6)

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USTREAM「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!」の告知です。
毎度、直前の宣伝になってしまいますが、次回放送は本日、5月6日(水)の21時30分から行います。

放送内容は、「ピコピコ電脳家族やぼくらの愉快な動物園についてチヒロブルースが語る!」です。
BLUES「ピコピコ電脳家族」の公演のために松本まで行って来たり、よろっtoローサで「よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園」を開催したりと、最近何かと充実しているチヒロブルースが、ここ最近の活動について一気に語ってみたいと思います。

メールテーマは、チヒロブルースや、BLUESや、ぼくらの愉快な動物園に対する質問、メッセージ、その他いつものように色んなメールお待ちしております。
もちろん、コメントもお待ちしております!という訳で、チヒロブルースが色々語る放送、お楽しみに!








ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!

「ピコピコ電脳家族やぼくらの愉快な動物園についてチヒロブルースが語る!」



放送日時
 5月6日(水)、21時30分~

出演
 チヒロブルース
 さくらもみぢ



放送は、以下のURLからご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/chihirotomomidinoniigataenngekijintalk



メールテーマ
・チヒロブルースへのメッセージ

・最近見た演劇の感想
・番組へのご感想、メッセージ
・トークテーマリクエスト
・出演希望
・宣伝して欲しいこと(演劇以外でもOK)
・バースデーメール



メールアドレスは

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落書き四コマ漫画「かえぽと青い鳥」

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四コマ漫画「かえぽと青い鳥」



Negiccoの、かえぽことKaedeさんがTwitterをしているところを想像して描いた四コマ漫画です。
もともと、5月5日のNegiccoワンマンライブとその打ち上げの帰り道に寄ったガストでなんとなく思い付いて落書きしたもので、5月8日の夕方に作業をしようとモスに行ったのに作業に集中できなかったので、色を塗りました。



pixivリンクはこちら。「かえぽと青い鳥







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よろっtoローサで開催中「よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園」の作品紹介。

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新潟市西堀ローサにある「よろっtoローサ(まちなかステージ)」にて、4月28日から5月11日までの2週間、「よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園」を開催中です。
詳しくはこちらに書いてあります。「動物がテーマの無料作品展 『よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園』 (4/28~5/11)



参加者は、

 あちこ
 OGchan
 加藤 絵美
 kaname
 国仲 がおこ
 ここあ
 チヒロブルース
 ハヤシユウ

の8名です。



せっかくなので、作品展の参加者の作品を、一挙に紹介します!






あちこ
「ふたごねこ」





スケッチブックによる展示なので、どうぞお手に取って開いて見てみてください!
ふたごねこはLINEスタンプもあるそうです。







OGchan
「CHIMAERAーキマエラー」

ゼラチンズ里村さんの作品。
大きなキャンバスに描いて持ってきてくれました!







加藤 絵美

「リス -奏でる-」
「リス -水と祭り-」





「冬眠」
「栗鼠の顔」

カルチャーMIXフェスタでもお馴染みの加藤絵美さんのリスの絵です。
4枚も展示に持ってきてくれました!







kaname

ペットのインコの絵(正式なタイトル聞き忘れた)





同じくカルチャーMIXフェスタでもお馴染みのkanameさん。
今回は、ペットのインコの生態のイラストと、水彩画2枚を展示してくれました!







国仲 がおこ

「絵日記 2009年 5月吉日」





佐渡から作品を送ってきてくれました!
がおこさんの佐渡での活動「さどんぽ」のフライヤーも一緒に置いてあります。







ここあ

「まなざし」
「我が家」

金沢から作品を送ってきてくれました!
ここあさんの飼っている犬のイラストと写真の展示です。







チヒロブルース

「よろっと春の作品展 ぼくらの愉快な動物園」





「ぽちの漫画」

僕の作品です。
この作品展の名前がタイトルのイラストと、四コマ漫画を展示しています。







ハヤシユウ

「色々なうさぎ」
「うみとウルト」

コバユウことハヤシユウは、うさぎのイラストと、犬の絵を展示してくれました!





以上です!
5月11日の17時か18時くらいまでは展示しているので、よかったら遊びに来てみてください。

3泊4日のBLUESピコピコ旅行の思い出! その四、4月27日、松本から新潟へ。

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4月25日(土)、26日(日)のBLUES「ピコピコ電脳家族」に合わせた、松本旅行のざっくりした記録を、ブログに書いていましたが、これが最終日です。
ピコピコ電脳家族について詳しくはこちら。「【チヒロブルースがBLUESを宣伝!】 BLUES Vol.03 「ピコピコ電脳家族」 (4/25,26)

今回は、旅行の最終日の4月27日です。
三日目はここです。「3泊4日のBLUESピコピコ旅行の思い出! その三、4月26日、千穐楽と打ち上げ。





4月26日(日)に「ピコピコ電脳家族」は無事に終演し、バラシも滞りなく終了しました。
4月27日(月)の話をする前に、打ち上げの前にピカデリーホール管理人の堀内さんと記念撮影したので写真を上げておきます。

会場で打ち上げをしながら日付が変わり、そのまま会場で寝て、4月27日(月)の朝を迎えたのでした。
4月27日(月)の朝は、アベヨネくんが作ってくれた朝ご飯を食べて、そのまま松本を出発しました。





まずは、松本駅から電車に乗り込みました。
という訳で、さよなら松本!





長野駅で降りて、そこからは高速バスで新潟へ。





途中、米山サービスエリアの休憩で、サンシャイン日本海がきれいに見えました!





という訳で、無事に新潟に帰ってきました!
どこからどう見ても新潟にしか見えない風景ですね!



帰りの高速バスの中では、TwitterでBLUES関連ツイートを発見次第ふぁぼってRTしてフォローしてない人はフォローしていくという暴挙に出ていました。
そのうち、そういう感想をtogetterっていうやつにまとめてみたいです。

という訳で、BLUESのみんなも、お客さんも、本当に温かかった松本旅行でした。
俺が金持ちだったら尋常じゃない頻度で松本に遊びに行きたいところですが、そのうちまた遊びに行きます!







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【新潟演劇人トーーク!】ちひろともみぢに宣伝して欲しい公演情報大募集!(5/20)

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USTREAM「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!」の告知です。
一週間前に告知しようと思ってたところ、ちひろの体調不良のために結局直前の告知なんですが、次回の放送は、5月20日の22時30分から行います。

放送内容は、「ちひろともみぢに宣伝して欲しい公演情報大募集!」です!
5月後半から6月、7月くらいにかけて新潟で公演がたくさんあるので、それらを一挙に宣伝してしまおうと、それだけの放送です!

実を言いますと、ちひろともみぢの二人、それぞれ6月と7月にそれぞれ演劇への出演が決まっておりまして、なかなか二人とも忙しくなりつつあるわけです。
そのため、本格的に忙しくなる前に、今後の新潟の演劇情報をひとまず把握しておこうと、そういう事情でございます。

メールテーマは、是非とも宣伝して欲しい!という公演情報やメッセージなどを募集します!
色んな公演について僕らが面白おかしく宣伝していこうと思います。

また、いつものように、最近観た公演の感想なども募集します。
前回の放送で読めなかったメールなども、次回の放送で読ませていただきます。

もちろん、コメントもいただけたら嬉しいです。
という訳で、色んな公演情報をただ宣伝しまくるだけの放送、お楽しみに!






ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!

「ちひろともみぢに宣伝して欲しい公演情報大募集!」



放送日時
 5月20日(水)、22時30分~

出演
 チヒロブルース
 さくらもみぢ



放送は、以下のURLからご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/chihirotomomidinoniigataenngekijintalk



メールテーマ
・ちひろともみぢに宣伝して欲しい公演情報

・最近見た演劇の感想
・番組へのご感想、メッセージ
・トークテーマリクエスト
・出演希望
・宣伝して欲しいこと(演劇以外でもOK)
・バースデーメール



メールアドレスは

engekijintalk@gmail.com

までよろしくお願いします。







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ちひろ、早く29歳になればいいのに。

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ちひろなう!
28歳最後のチヒロブルースです。

間もなく、6月2日に誕生日を迎え、29歳になります。
残り時間もあとわずかなこのタイミングでブログを更新します!

という訳で、これが28歳最後の自撮りであり、28歳最後のブログ更新です。
いつになく、誕生日の直前にテンションが上がっております。舞い上がる!

6月1日から2日に、28歳から29歳になる瞬間は、USTREAMの放送をしながら迎えようと思います。
放送はこちらからご覧ください。「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!

放送について詳しいことはここに書いてあります。「【新潟演劇人トーーク!】ちひろバースデー特別放送!誕生日にイケメンについて語る!(6/1→6/2)
いつものように、もんちゃんとダラダラ話しながら、ネットの中の皆さんと楽しく誕生日を迎えられたら、とても嬉しいです。

という訳で、間もなく、23時45分から放送が始まります!
深夜だけど、よかったら放送見てね!コメントとかメールとかもお待ちしてます!

以上、ちひろでした!
それでは、USTREAMでお会いしましょう!







【新潟演劇人トーーク!】ちひろバースデー特別放送!誕生日にイケメンについて語る!(6/1→6/2)

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USTREAM「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!」の告知です!
次回放送は、6月1日(火)から2日(水)にかけて、ちひろバースデー特別放送を行います!



6月2日は、私、ちひろブルースこと熊谷千尋の誕生日です。
今年で29歳になります。

という訳で、今年もちひろブルースのバースデー特別放送を行わせていただきます。
誕生日の前日である、6月1日(火)の23時45分から放送を始めて、放送中に誕生日を迎えるという、完全に僕が楽しいだけの放送です。

僕は毎年、何だかんだ自分の誕生日が楽しみで、自分の誕生日を自分で祝ったり、人から祝ってもらいたいがために自ら誕生日に企画を立てるような人間です。
昨年も演劇人トーーク!の放送をしながら誕生日を迎え、放送を見てくれた人たちと一緒にその瞬間を祝うことが出来て、本当に楽しかったです。

なので、今年も同じように、僕が楽しいだけの放送を、一緒に楽しんでくれる奇特な方、是非ともご覧ください。
また、メールテーマは、バースデーメッセージを募集します。送っていただけると僕が喜びます。



そして、誕生日を迎えたら、特別企画として、ちひろが好きなイケメンについてひたすら語り続けるという放送を行います。
題して「ちひろバースデー特別放送~イケメンパラダイスの巻~」です。

これはもともと、一緒に放送しているもみぢさんと二ヶ月前くらいに話していたらイケメンの話題になり、そこで僕がもみぢさん以上にイケメンについて熱く語り出したのが面白かったらしいんですね。
そこで、もんちゃんの「そんなにイケメンが好きなら、今度放送で熱く語ろう!」「どうせなら誕生日に語ろう!」「ちひろの誕生日なんだから、ちひろが好きなイケメンについて好きなだけ語ろう」という小粋な計らいにより、満を持して実現する放送です。

という訳で、二つ目のメールテーマは、ちひろに紹介したい、または語って欲しいイケメンの情報を募集します!
芸能人でも、身近な知り合いでも、「このイケメンを是非ともちひろに!」という人物なら誰でも可です。

放送では、僕の独断と偏見に基づくイケメンバロメーターを作ってみようと思っています。
29歳の誕生日を迎えたら、イケメンについて熱く語り出すという、僕が楽しいだけの訳の分からない放送ですが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。



以上です!深夜の放送ですが、メール、コメント、お待ちしています。
よろしくお願いします。








ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!

「ちひろバースデー特別放送~イケメンパラダイスの巻~」



放送日時
 6月1日(月)、23時45分~

出演
 チヒロブルース
 さくらもみぢ



放送は、以下のURLからご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/chihirotomomidinoniigataenngekijintalk



メールテーマ
・ちひろに対するバースデーメッセージ
・ちひろに紹介したい、または語って欲しいイケメン情報

・最近見た演劇の感想
・番組へのご感想、メッセージ
・トークテーマリクエスト
・出演希望
・宣伝して欲しいこと(演劇以外でもOK)
・バースデーメール



メールアドレスは

engekijintalk@gmail.com

までよろしくお願いします。







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新潟演劇人トーーク!ちひろが29歳の誕生日にイケメンについて熱く語りすぎたバースデー放送の思い出!

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6月1日(月)の23時45分から、日付をまたいで6月2日(火)にかけて、「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!」の放送をしました。
これは、放送中に私ちひろが29歳の迎えるという特別放送で、詳しいことはここに書いてあります。「【新潟演劇人トーーク!】ちひろバースデー特別放送!誕生日にイケメンについて語る!(6/1→6/2)

深夜にもかかわらず、多くの方に放送を見ていただき、本当に嬉しかったです。
無事に、29歳の誕生日を迎えることが出来ました。皆さんありがとうございます!

もんちゃんがケーキを買ってきてくれて、放送中に食べるという、なんとも幸せな誕生日でした。
もんちゃん、ありがとう!これからもよろしくお願いします。

「誕生日だからちひろの好きな話を好きなだけしろ!」というもんちゃんの意向により、タイトルにもある通り、ちひろが愛するイケメンについて非常に熱く語るという、まさに僕が楽しいだけの放送でした。
僕の独断と偏見に基づくイケメンバロメーターの解説に始まり、先日ライブを見てきたばかりの藤井隆さんの格好良さについて語り、BLUESメンバー一人一人の魅力を語り、最終的に劇団ハンニャーズ「ウルトラリップスZ」の泉篤史くんがいかに素晴らしかったかを語るという、完全に僕の趣味嗜好が全開の放送でした。

あまりにイケメンについて語りすぎてしまったために、放送が終わったのは1時半という、皆さんの睡眠時間を奪ってしまって申し訳なさを感じつつも、非常に楽しかったです。
いや~、イケメンは語り尽くせないですね!

深夜の放送で見られなかったという方は、是非ともアーカイブをご覧ください。
7月1日までは見られるはずです。「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク! 2015.06.01





以上、ちひろバースデー特別放送の思い出でした!
これからもよろしくお願いします!






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